UAV測量
無人航空機(UAV・ドローン)を用いた空中写真測量で、土量算出を行いました。
まず基準となる点をGPSで、測量を行います。
ドローンを飛ばして写真撮影
ドローン飛行計画、3次元データを持たせるため多くの角度から撮影。
測量自体は半日で終わりました。
数日間のデータ解析後、上記のようなデータが作成でき、土量を算出できます。
学生時代に、写真測量・GPS測量など研究論文の対象であった技術が、
現在実用化され、時代の流れを感じます。土木業界もパソコン等のデジタル機器がないと
仕事ができない時代になってしましまいました。今後は、人手不足の波に押され
省力化を目的とした技術が次々と世にでてくると思います。
当社も「省力化」という言葉に、少々敏感になってきた気がします。
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